GyaOで、「男が女を愛するとき」を観ました。
この映画って、どれくらい話題になった映画なのかな?
洋楽で同じようなタイトルの歌を見たのだけれど、これとは関係ないよね?(音楽には無知!)
R-15指定だったんだけど、何でだろう。
いやらしさを感じる部分あったかな。確かにベッドシーンもあったけれど、それ以上に綺麗でリアリティのある映画だと思うんだけどな。
そう、リアリティがありすぎて、途中自分の経験に重ね、独りで観てるのをいいことに、おいおい声をあげて、鼻かみながら見ちゃった。
こっちは真剣に向き合って真剣に答えを求めているのに、男はいつも答えにならない答えばかり。
この話を切り出すまでに、どれだけ悩んだと思うの?
どんな思いでこうやってあなたの気持ちをたずねていると思う?
なのに、そんな答えしかくれないのは、私の気持ちなんてどうでもいいとおもってるからでしょう?
その度にもう終わりだ、もう一緒にはやっていけない。
彼のこの態度と言葉はやっていく気はないんだ、と絶望する。
けれど、何?今更よ?こっちはあなたの言葉と不誠実な態度にとっくに気持ちにケリつけたのよ、といいたくなるような態度で、復縁を迫ってきたり。
向き合おうとするほどに、男と女の違いを実感しちゃいます。
これって何なんでしょう。女の私には、なんどかこんな経験と絶望を繰り返しても、理解できない。
いや、待てよ。私の男運が悪いだけか・・・。
はーーー・・・・。ちょっと疲れちゃったかな~?
気を取り直して。
主演女優のフランチェスカ・スキャーボは、イタリアでもっともセクシーなトップシンガー(2000年当時?)だそうです。個性的な顔立ちでキュートでスリムで素敵です。
ブロンドも素敵だけど、黒髪ってのは、やっぱり肌との対比もあってかセクシーだな、と思いました。
昨日の日曜日は、中学校のときからの友人とランチを。
彼女はちょうどこの4/2から新しい職場へと転勤が決まっていた。
他にもいろいろと積もる話が多々ある中、久々だし間違いなく美味しいお店を選びたくて、
牛込柳町にあるフレンチの小さなお店へ。
すでにここは、オープンから3年程度かな。
とあるホームページにて見つけて、初めて行ったのがオープンから半年程度のころ。
見た目の美しさと、美味しさと、接客の良さ、そしてお値段!
(サービス料は取ってないの・・とても肌理細やかな心遣いをしてくれるお店なのに)
お店のランチメニューは、コースが二つ。
Aコース 前菜+メイン料理+デザート+コーヒー+パン
Bコース 前菜+魚料理+メイン料理+デザート+コーヒー+パン
こないだ彼と来て、Bコースを食べたら大満足なのだけどおなかが一杯になりすぎてしまい・・・。
そんなすごい食欲があるわけじゃないので、Aコースを頼むことにしました。
前菜はお店の定番でもある彩り野菜のテリーヌがすでに終わってしまっていて、(入店がラストオーダーぎりぎり)その代わりにホタテのテリーヌ 又は ユリネのババロアが選べたのですが、ホタテにしました。
ユリネのババロアは味の想像がつかなかったので、気になったのですが、ホタテの誘惑に抗えず・・。
生クリームとホタテのほぐしたものをきゅうりで巻いて、カレー風味のピクルスが添えられてました。テリーヌは期待通りのお味。
ピクルスには、大根、マッシュルーム、パプリカ、カリフラワーにベビーコーン。どれも絶品!
ホタテのテリーヌ横から。
メインの豚の頸肉の煮込みをホワイトクリームで。
お野菜には、カブを駆使切りしたもの、インゲン、ジャガイモ、オリーブ、またソースにも影響してるのかな?ケッパーがアクセントに。
このクリームソースが、なんとなく酸味がつよくてマヨネーズっぽい感じでした。
(ごめんなさい、表現力皆無・・・)
他に、鴨のモモのグリル、お魚のソテー(記憶不確か)があったのですが、頸肉という単語にノックアウト☆
パンは、お店で焼いてるであろうと思われる小さなテーブルパン。これにいつもはエレシのバターを頼むのですが、今回はテリーヌにこのメインだったので、バターなくとも十分に食べれると思ってやめました。
ごめんなさい、デザートの写真を撮り忘れてしまった・・。
デザートは、ヨーグルトのババロアに、ホワイトチョコレートのアイスクリーム、ストロベリーシャーベット、ショコラケーキにプラムのワイン煮(かな?)
これでお値段が1890円(税込み)なんだもん、誰も文句ないわ、、こりゃ。
ここの売りは、盛り付けのセンスのよさ、お味の良さ、サービスしてくれるマダムのお人柄。
誰にも教えられない!!
その後、神楽坂まで歩き、付近を散策。せっかくだからと千鳥ヶ淵を歩きました。
けどすでに散り始め。満開は過ぎてたかな。
少し風が強くて、人も多いしで市ヶ谷まで歩いたけど、途中で結局飽きてしまった・・。
カナルカフェは相変わらずの人気で、長蛇の列。
いいところなんだけど、やっぱりここでお茶ってのは、かなりの難関。。
美味しい料理と心許せる友人との尽きない話。空中に舞う桜吹雪にしばし癒されました。
友人はどうだったかな?
今日から新しい職場のはず。でも彼女ならきっとうまくやってるはず。
ということで、おなかが一杯になったことだし用賀へ移動してバスに乗り込む。
歩いてもよかったんだけど、雲行きも怪しいので一刻も早く移動しちゃいたかった。
バスに乗って10分程度。世田谷美術館裏のバス停に到着。
同じようにお花見目的の人たちと一緒に降りる。
実際に砧公園まで足を伸ばすのは、大学のとき以来。ちょっとわくわく。
美術館の前では桜祭りが開催中。
フリマ、出店、美術館のグッズ販売などなど。呼び込みに乗ってじゃんけんゲームもしましたよ。
見事じゃんけんに勝ちまして、世田谷文学館のチケットをゲット。
けれど、お隣のくじ引きでは、5等賞にあたった人は、文学館のチケットが。。はて。
そんな、お祭りの中をぬってピンクが見えるほうへ。
広場に出るとびっくり!!
なんておおきな桜。今までこんなに見事は桜は見たことあったかな・・・。
そんな思いで桜をボーゼンと見てた。
だって、まるで桜のカーテンを背景にお花見してるようなんだもの。
そんな桜の演出を休憩所から見守るカップル
まるで日本画の桜のよう。
こんな桜を、屏風がや、写真ではなく、生で見れるなんて。
空の雲は相変わらず厚く、結構肌寒かった。アルコールも入ってないしね。
写真の暗さでわかるかな。
だからこの後早々に切り上げて、用賀まで歩いて帰りました。
買ったばかりのヒールを履いていったもんだから(本当はミッドタウンに行く予定だったし)足が少し靴擦れしちゃった。。
しかし、こんな風に花や木々を見て心を動かされたのはひさしぶりだったなぁ。
まるでモンサンミシェルを見たときと同じような感動でした。(だめ?)
以前から雰囲気のよさで気になっていた玉の葉梅軒 へ
本日彼が食べたのが、まぐろの漬け丼。残念ながらこれは画像はありません。
私がいただいたのは、限定10食という豚の角煮とろろ丼。
やっぱり限定って言葉に弱い・・。とはいえ、もう13:30この時間にあるってことは、あんまり人気はないのかな・・・?
写真じゃ判らないけれど、とろろの下に甘辛く煮た昆布が入ってる。とろろにお醤油が入ってなくても十分ご飯と一緒に食べれます。
けど、私としたことが、、、かなりの大喰らいな私がそれほど食欲がなくて、ご飯は1/3程度しか食べれませんでした。(お店の人ごめんなさい)
そうそう、お味噌汁も美味しかった。お出汁がしっかりしているせいか、一口目は味が薄いな、と思ってたのに、食べてる間に薄さがぜんぜん気にならなくなった。
何でもおしょうゆをかけて食べる東北人の彼が、そういえば味が薄いと思わなくなった、といったのはびっくり。
これで柳小路のお店をまたひとつ、クリア!
まだまだ他にも気になるお店がある。それはまた来週!
そして、この後、砧公園にお花見デート♪へ
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